昔々、日本橋ガンダム専門店が在ったころ、それも裏通りに店を構えていたころの話じゃ。当時、店内に置いてたコミュニケーションノートに事あるごとにHGUCバーザムを希望する有名人がおったのじゃ。今頃どうしておるかのう・・・。

HGUC 機動戦士Zガンダム バーザム 1/144スケール 色分け済みプラモデル

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カリオストロの城がMX4Dで上映されると言うので観てきたのだ。映画の感想はもはやいう事なし、公開当時に諸般の事情でスクリーンで観れなかった(生まれていない)のでとても良い機会を頂いたと思う。しかし、肝心のMX4Dは風の出る装置が「プシュー!」っと音がうるさいので雰囲気を損なってる気もするぞ。もし、またアニメの過去作でMX4Dの上映するなら、紅の豚は雰囲気出るかもなぁと思った。

ここ数年の間に発売されたバンダイのキットのゲートが切り辛い(個人的に)。思い切ってニッパーの平らな部分をパーツに密着させて切断すると早く出来るんだけど、何回かに一回かはえぐれちゃう。でも、慎重に切るより、パーツを10個くらい一気に切断して、えぐれたら瞬間接着剤で修正するを繰り返した方が結果的に手際よく出来る事に気づきました。

あまり辛くなったらタミヤのM8自走砲つくろ・・・

川崎重工創立120周年記念展に行ってきました。カッコイイ写真や詳しい話は他のサイトさんが僕より魅力的に紹介してくれるはずなので書きません。ただ、展覧会から感じたのは「どうだすごかろう、このエンジンと過給器は!カワサキだぞ!」でした。本当に価値がある展示会だった。

この展示会を特集したTV番組を見たのだけれども、リポーターが展示会スタッフに趣旨を喋らせたり、当時の飛燕を知る方による機体のお話しを取材しておきながら、それを無視していつもの「戦争の悲惨さがぁー」「過去の過ちをぉー」でシメるのだ。当然ながら展示会にはそんなグロテスクな反戦平和の趣旨は全く無い。この特集を作った人は擦り切れた反戦平和嗜好で取材相手の顔に泥を塗って給料を貰うのです。どうせ下らない反戦バラエティーに仕上げてしまうのなら「この過給器を製造するためにオウムガイが乱獲された悲惨な歴史を後世に伝えなければいけません!!!1」くらい言って炎上するくらいすればいいのに。復元する事と捏造する事って全く正反対なんだよ。


展示されていた17号機のデカール付き。エンジンや組立て台、工員が付いた幸せ度数が高いキットです。

積んだ物に囲まれる生活が辛くなり、少しずつ減らしてます。1コマ分を動かす隙間も無いスライドパズルのような詰んだ気分なのです。人に譲ったり、売ってみたりしていますが積った罪悪がそう簡単に消えるわけもなく。ただ、物を減らしてみて分かった事は手放すのが惜しく思っていた貴重なキットでも、いざ無くなってしまえばそれほど後悔はしないということでした。楽に塗装できる程度のスペースを確保するのを当面の目標にします。