もう一回だけ更新しました。IPA(ガソリン水抜き剤)での国鉄62系の色落としのその後です。
アイボリー部は割と簡単に落ちたのですが、ブルーの部分は部分的に全く落ちないところがある始末。車番すら落ちなかったのには正直驚きました。やはりIPAの効果が気温のためかなり低くなっていたため、湯銭を行って色を落としました。

金ダライ(灰色)に沸騰した湯をいれ、IPAと車体の入ったタっパー(緑色)を浮かべ、温めます。直火での温めはちょっと危ないのでやりません。気長に20分ほど漬け込みます。近くで湯を沸かしながら作業する場合は火元によく注意して行ってください。タっパーの蓋の内側にIPAが滴り落ちるのが見えたら、十分熱は行き渡っている証拠です。

結果、簡単に色が落ちました。サパーリ!このあたりの事はより詳しい検証サイトさんがあると思うので、そちらの方が詳しいと思います。

それでは良いお年を!!