普通の日記は二つ 模型は一つ

一つ目
 ちょっと気になったモノがあったので試してみました。

シャツクール およそ400円から500円ほど
 エタノールとメントールの二重効果で涼しさを演出してくれるスプレーです。肌に直接触れる被服の肌に当たる面に吹きかけて使用します。涼しさは相当なものです。肌にかかると少々ひりひりするほど。効果は自分が試した所で1時間強というところ。自宅を出て一時間ほどでクーラーの効いた社屋に飛び込める人なら暑さ知らずで通勤できるかも?消費量もあるとは思いますが、内容量が意外なほど早く無くなる感覚がします。

二つ目

 先日招かれた結婚式の帰りは京阪電車を利用しました。駅で待っていると、現8000系30番台こと旧3000系の特急が入ってきたではありませんか!乗車駅から終着駅まで普通を利用するつもりだったのですが、興味には勝てず、その特急を利用することにしました。二ドアにクロスシート、旧式化したとは言え紛れも無い特急車両でした。下車駅で図らずも新旧3000系の並びが見れたのも良かったです。しかしなんと言っても、下車駅のホームで見た二ドアに狭窓がズラッと並んだ(ダブルデッカーを挟んでいますが)美しさが壮観でした。いい車両だなぁ!

ここから模型


半流ブーム 
 湿気で塗装が出来ない(メンドイのもある)ならば、箱を作り倒すのが良いんじゃないかと開き直ります。流電のエンド側の片方がこの半流クモハ51なのもいいんじゃないかなぁ?と思い、製作開始。

僕は屋根を接着するときに、雨トイをよれよれにさせてしまうのです。そこでJoshinWebさんの8500系組み立て特集のアイデアをそのまま適用させていただきました。キットの他に使用するのはイエローサブマリン製のプラストライプ。厚さ0.14mmのプラ板の細切りです。

これを側板上部分、屋根板の取り付けリブが干渉する部分に貼り付けます。

板を貼り付いているのが分かるでしょうか?この部分です。あとはいつも通り組むだけ。

おお!雨トイが一直線だ! やったね!
 旧型国電キットの屋根板は殆どの場合反っているので、輪ゴムで矯正して取り付けます。輪ゴム矯正をするときは、側板、妻板を「口」形に組み、完全乾燥させたあとに、床板を仮にはめ込んだ状態で行ってください。側板と妻板をつないだ接着剤が生乾きだったり、床板をはめ込んでいないと輪ゴムの圧力で間違い無く歪みます。こうして取りつけた屋根板は流し込み接着剤で取り付けます。また、輪ゴムを付けたまま放置するとゴムと車体が癒着してしまうので気をつけて下さいね。

http://joshinweb.jp/train/report.html JoshinWebさんの特集
 本当に勉強になります。