米原でまいばらこみゅにけっと2010というイベントがあると聞き、はるばる奈良より尋ねてまいりました。在来線で奈良−米原は遠いような気もするけど、乗り継ぎさえうまくいけば2時間半ほどでたどり着くことができるんですよ。今回はお目当てのサークルがあると言うわけではなかったのですが、同人イベント特有の良い意味で浮世離れした雰囲気を満喫するために参加しました。

会場は滋賀県立文化産業交流会館
 会場への道を知らなくても人の流れとカートを引っ張るゴロゴロ音を頼りに無事に会場に着くことができました。会場の規模、込み具合、いい塩梅の同人イベントってのはこれだよ!という雰囲気の会場でした。霊夢のコスをしたサークルの方が、よほど袖が邪魔だったのか、イラストを描いている途中から袖を地面に置いていたのが妙に面白かったです。

会場後すぐに売り切れたカタログ
 2時間半ほど回遊魚のごとく会場をうろついておりました。歩くのに苦労しない程度の込み具合なので、いろんなサークルさんの本をゆっくり見せていただくことができました。(立ち読みばかりさせてもらって、サークルの皆さん、スミマセンでした!)気づいたことは参加者全体的に若いこと!親に連れられている小さい子を除けば、中学生くらいの子もちらほら。隔世の感を感じますなぁ。レイヤーさんの写真も撮りたかったけど、チキンな僕はとてもお願いできる度胸がありませんでした〜。
 僕はイラストが描けないので、サークルとして参加することは無いでしょうが、サークル参加って楽しそうでうらやましいですね。

ラッセルが鎮座しています。
 イベントとは関係ありませんが、会場の滋賀県立文化産業交流会館近くに展示してあるキ555。平たく言えば雪かきをする車両です。手で触れるくらい近寄れます。スポーク車輪が渋い!

夕方に帰宅。
夕焼けがキレイだったので思わず写真を撮ってしまいました。

 今度のイベントは東方紅楼夢に行く予定。楽しみだ!