低空飛行でも墜落しなけりゃ上等上等!果たして来週も生きてこの土を踏めるか?



その1 ノラネコ事情
 日本のノラネコといえば、白、黒、白黒、三毛、茶トラあたりが定番だろうと勝手に思っていましたが、最近では黒と白以外はあまり見かけない様子。特に三毛猫なんてめっきり少なくなった。その代わりにキジトラ、迷彩服の様なまだら模様のネコが増えてきているような印象を受けます。この前見かけたお店の看板ネコなんかコラットやロシアンブルーっぽいネコだったので店主にどんなネコかと聞いてみると「ノラ出身なんですよ〜。チョット前はアメリカンショートヘアーみたいな毛色だったし、おもしろい子なんですよ」と、どんなネコだよ!そのほか、夏場は短毛で冬場に長毛になる進化を遂げた(?)ネコもいる様子。ノラネコの世界は多国籍化が進んでますなぁ。



その2 ウラシマ太郎
 ネット環境の無い寮では模型雑誌(モデルグラフィックス)が唯一の慰めになります。しかし、手元にあるゼロ戦キットを組み立てられない歯がゆさときたら!


 今月のモデグラは付録キットにあわせた1/72レシプロ機特集。南山がシブイ!特集には載ってないけど、僕は流星が好きなのです。あの逆ガルウイングが本当に美しいよね!なのでコルセアも好きです。


 絶対RG第三弾は量産ザクだ。なんて思っていたら、ストライクガンダムが発売されるとの事。RG特有の細かい色分けやモールドはガンダムやザク以上に似合うんじゃないかなぁと楽しみにしております。フレーム流用でデュエルやバスターも出せちゃうもんね。しかし、HGのストライクが出てもう8年以上経っちゃったんだねぇ・・・。

 エコーズ専用ジェガンなるものがラインナップされるようです。こいつは小説版には出てこないMSですね。アニメ版と小説版との展開の違いを出していくという意思表示なのでしょうか?映像ソフトリリースの間が持たないと言うのもあるんでしょうね・・・。ジェガンD型改造キットがガレージキットで出るのはセールスポイントの低さから仕方ないなぁと思っていましたが、どうせならこの妙なジェガンとコンパチにしても良かったんじゃないかなぁと思って試作品の写真を見てみると・・・ほとんどジェガンD型じゃないですか。どういうことなの?
今月出たばかりの高価なガレージキットとほぼ同じ形のパーツが付属する廉価なプラキットを同じ月に発表するなんて、汚いなさすがバンダイきたない!いや、さすがにチョット引いたわ。


 しれっとスゴイ事を書いてあるのがアイマス機特集の記事。なんとハセガワが新規金型で1/72でSu-33シーフランカーを出すとの事。ここ数年、フランカーをやたら再販してたのはこの布石だったのか!(僕も二個買っちゃったクチなんだけどね。)カナード翼付きのフランカーなんてゲームで戦闘機にハマッてしまった世代にはたまらないハズ。たまらんよね?あと、ハセガワの1/72ファントムの作るコツがちょっと載っているなど、なかなか見逃せない内容でしたよ。この調子でですね、Su-37の・・・黄色中隊とか・・・言わせんな恥ずかしい!


 広告記事に載っていたイタレリのBR41蒸気機関車のキットもいいなぁ。HOサイズで2200円とかなりリーズナブル。鉄道車両のプラモデルっていうジャンルが繁栄しないのが不思議に思う。鉄道模型ではないディスプレイの103系スケールキットなんかでたら、僕は間違いなく買っちゃうよ。度重なる塗装と補修でベコベコになった外板、巻き上げられたホコリで茶色く染まった床下・・・カタルシス



モデグラ3月号
先月号が無いとゼロ戦は組み立てられないのは言わずもがな。