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メガサイズなんぞ大味なんだろうななんて決め付けてたけどなかなか良い感じ！
チロルチョコと記念撮影　でけえ！
　パーツ構成は初期のMGに近い雰囲気です。手や付属のセパレーターで部品を切り出すことを売りにしていますが、ニッパーで切り出すこともできます。(当たり前ですがニッパーの方が仕上がりは良いです。)以前、M1アストレイなどに採用されたタッチゲートよりもニッパー切り出しにストレスを感じません。とにかく部品が大きいので、むしろゲート処理も楽に感じるほどです。

　頭部のパーツ群が「ほれほれ、電飾してみろよ〜」と言わんばかりの構成。こいつ・・・誘ってやがる！
　1/48スケールというAFV、航空機のメジャーなスケールと同じサイズなのだから、ハードグラフシリーズとリンクさせても良いんじゃないかなと思ったり。1/48の61式やワッパ、歩兵フィギュアのようなミリタリーミニチュア的な物からドップやTINコッドのような戦闘機なんかが欲しくなるね。あとは大穴でスエサイド部隊とか・・・。

　ランナーの構成上なのでしょうがそのセパレーターが二つ付いてきます。ひょっとしたら「親子で組み立ててくださいね！」と言う意味合いかもしれない。微笑ましい。

　サイズがちょっとネックになるかもしれないけど、それゆえの組み立てのしやすさやいじり甲斐のあるキットだと思います。箱も丈夫なので、積みやすいですよ！(←積むな！

メガサイズモデル 1/48 MS-06F 量産型ザク (機動戦士ガンダム)

他にシャアザクやガンダムがラインナップされてます。