結構乗り遅れた話題だけど、JR西日本梅小路蒸気機関館と交通科学博物館を統合した新しい博物館を作るというお話。やはり目玉は多種多様に揃った蒸気機関車500系新幹線となるのだろうが、電車の展示にも期待できる。旧型国電なら流電を始め長距離運転の電車列車の草分け80系、最後の現役旧国クモハ42とポイントをおさえた素晴らしいラインナップが実現しそう。クハ103も1と2が残っているのなら、片方は末期の姿、もう片方は新製時の姿に戻した上で並べて展示すると僕がすごく喜びます。クハ103ごときで・・・となるのでしょうが、リニア博物館のモハ63の常軌を逸した改修に負けない数寄者な車両がひとつは欲しいですなぁ。あと、研修センターの0系はちょっと惜しいことしたな・・・。ちょっと気になるのが鉄道以外の展示品の処遇。誉はもちろん、Me163とかベルX-1のエンジンなど、なんで大阪のど真ん中にあるの?って思うくらい貴重な品がたくさんある。無下に扱われるような事だけはなければいいけどなぁ。


どうでもいい追伸
 今日は201系の妻面付近の座席に乗ったのだけれども、妻面に表記してある「換算」の部分が0.1t多く書き直されていたのが見えた。うっすらと下の文字が写っていたのだ。張り上げ屋根の部分が増えたからかな?