ガンプラのリリースされるペースはプラモデルというジャンルで極めて速い部類だったけど、ここに来てそのペースがより加速してる気がする。サンダーボルトの一挙三点発売なんか心配になってくるよ・・・。その奔流からF91をすくい上げてきたよ。

HGUC 1/144 ガンダムF91 (機動戦士ガンダムF91)

HGUC 1/144 ガンダムF91 (機動戦士ガンダムF91)

去年の今頃、1/144のF91Vガンダムがたて続けに出るって誰が予想できようか。彼らは関節機構を共通化してるのが特徴なんだけれども、F91に関してはうまくまとまってると思います。関節部はウワサの塗装できる新素材(説明図の表示はPSになってるけど)が使用されている様子。この素材は結構柔軟で、硬さはPSとアサフレックスの中間って感じです。お菓子のオマケプラモを思い出す人もいるかも。しかし、サクッとニッパーの刃が入り、ヤスリを当てても素直に削れてくれるのでいいかも。この素材にまだ接着、塗装は施していませんが、多分大丈夫でしょう多分。
 キットに関しては、新発売のキットにしてはたまに表面が荒れている箇所(A1の23、肘近く等)があるのでどうしちゃったのかなと不思議に思いましたが、ヤスリで磨けばすぐにキレイになる程度でした。肩のバーニア類やシールド発生器の溝などに手をいれればよりかっこよくなりそうです。
 けどまあそういうこだわりのおかげで完成しないは良くないので、暖かい部屋でささっと作って、「フハハ、怖かろう!」って遊ぶのが一番楽しいと思うんだよ!そうだろ?