未完成病の僕ですがNゲージのプラモデルは構造自体は板を箱型に組み立てるだけなので作ろうと思えばサクサクできます。この三日で板切れが三つの電車になりました。内訳は東急5000系「青カエル」と国鉄101系です。101は正真正銘箱型なのですんなり組めますが、5000系は運転席部分のかみ合いがうまく行かず、取り付け位置を定めるのに難儀しました。5000系の完成品はかつて東急とトミックスのコラボ品が出回ったくらいでNゲージとしては珍しいものだと思います。なので、完成すればアタシだけのワンランク上の編成(笑)になるはずです。はじめは4両編成を目標に最終的には7両編成を組めるまで頑張りたいです。このブログ書き始めた頃に作ってた52系も何とかしなきゃいけないなぁ・・・。

東急5000系は昭和29年に登場した軽量高性能車両です。愛称の「青カエル」は見てもらえばなるほどと思ってもらえると思います。東急から引退を始めてからは日本各地の地方鉄道に譲渡され地方私鉄の近代化に貢献しました。今では車体の寿命により、譲渡先でもほとんど見られなくなっています。その中で熊本電鉄では一両単行のワンマン改造車が現役で走っています。塗装も東急活躍時の緑一色に塗り替えたりとファンサービスがうれしいですね。

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