ヒキコ体質の僕ですが、たまには気分を変えて遠出することもあるんです。リンク張ってもらっているけんちーさんの旅日記がうらやましくなったのもきっかけ。今日は写真中心で日記を書きます。

地元の王寺駅まで自転車で行き、気まぐれで予定より少し早い6:17発の快速に乗りました・・・。するとなんと、本来予定していた電車が車両不具合で運行取りやめになっていました!早めの行動ってしておく物ですね。

大和路線環状線京都線は割と空いていたので新大阪には楽につきました。7:59発こだま639号が今回のお目当てです。

発車まで1時間ほど余裕を持って着いたので、その間に先発のこだまの写真を取っておきました。この100系新幹線も相当のベテラン選手です。最盛期には二階建て車両に食堂車もつないでいました。

今回の旅行の真打、0系新幹線です!この新幹線は11月いっぱいで定期運用を離脱します。そのためか平日の朝早くにもかかわらず、写真を取る人が大勢いました。


座席はゆったりの2列−2列。そのせいか、今年の初め乗った3列−2列のN700より気分よく乗れました。

速い速い!しかし、停車駅でのぞみに抜かれてしまうのは運用上仕方ないです。抜かされるときの衝撃による車体の動揺は結構スリリング!

そして9:37に岡山到着。さらば栄光の新幹線電車!

そして岡山からフェリー港のある宇野まで。途中、茶屋町で乗り換えます。その茶屋町までは快速マリンライナーに乗ります。写真の先頭車両以外は京都線神戸線を走っている223系とほぼ同一の車両です。


この車両は初代マリンライナーを転用したものです。二両編成でもステンレス車ってだけでかなりいい車に見えるなぁ。

宇野到着。この宇野線はかつて、四国への移動手段の要所でした。瀬戸大橋開通後、連絡船が廃止され、現在では宇野駅から瀬戸大橋線を結ぶ支線としての使命を全うしています。

宇野−高松間は大人一人390円で乗れます。

フェリー犬 四国フェリーで一番愛想がよかったのはこの子達でした。

乗客は少ないですが、トラックはたくさん乗っていました。瀬戸大橋の通行料が高いからでしょうか?

船内はほんのり昭和の香り。ここだけ時間が20年ほど止まっていました。

船のお尻なんて見ることないよなぁ。このあたりはドックが多いです。

ここにもドックが。


海自の船! フェリーに乗った一時間は退屈しませんでした。

フェリーから瀬戸大橋を臨む。余りに大きな建造物は見ていて現実味の無い感覚になります。

高松の街が見えてきました。ここで丁度お昼の12時でした。
 今日はここまでにしよう。 でも書きたいことはほとんど書いてしまったなー。