このあいだ、JR学研都市線に乗ったときに祝園−西木津を併走する近鉄京都線で唯一のステンレス車、3000系と遭遇!近鉄特有のスマートなシルエットながら、鎧の様に全身に施されたコルゲート、それを縫うようにめぐらされたマルーンのカラーリング、この厳つさは本当にステンレス車なのか。あと、中間の運転台撤去跡がいい味出してる。存在は知っていたけど、実物がこれほどかっこいいとは思わなかったなぁ。一目惚れってやつだね。

 その前日には同じく学研都市線徳庵−鴻池新田間にある近畿車輛の一般見学会が行われていました。(僕もいけるなら行きたかった!)野外には台車が取り付けられる前の新幹線N700、近鉄22600系、工場内には同車両や223系など、日本全国の新型がズラリ。このイベントの目玉が新製されたばかりの813系のDD51による搬出だったようです。親子連れの姿が多いようでした。夏の最後にいい思い出になったでしょうね。