KATOの新作が発表されました。僕の偏見で目玉商品を見て行きます。
http://www.katomodels.com/distribution/upcoming.shtml
 目玉はやはりEF15標準型です。これ以降の旧型電気機関車の展開も期待できます。旧性能電車が大好きなので、並んで走らせる事の出来る電気機関車のフルリニューアルは嬉しい限り。最近のKATOは旧式車両の再生産など、高年齢層のユーザーへ狙いをより強くしてきている節があります。
  もう一つの目玉は100系新幹線V編成、ダブルデッカーを4両組み込んだ100系全盛期の姿です。基本6両1セット+増結6両1セット+増結2両2セットでフル編成の16両になるそうです。まるでマイクロエース100系9000番台を買った人への狙い撃ちですね。
 31系客車はかなりの頻度で再生産されていますね。店の棚から無くなる前に商品が補充されるのって最近のNゲージじゃ珍しいです。1両840円と安価ではありますが、出来がすごく良いのでいくつ買ったのか把握していません。ダブルルーフだけ別売りして欲しいなーというのは贅沢な要望ですね。


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西武5000系 レッドアローです。
 GMのキットの中でも古参に入るようで手ごわい!妻板と側板の裾のラインがズレるので困ったもんだ。
 この車両は登場時、晩年、さらに富山地方鉄道譲渡後の3両編成&2両編成と意外にバリエーションが豊富です。Tomixの再生産が望めない今ならマイクロエースがすべて製品化してしまいそうですね。