少し前、会社の鉄道趣味つながりの先輩に見せてもらったマイクロエース営団5000系が非常にかっこよく見え、今回生産された非冷房タイプを10両フル編成で買ってしまいました。(家で走らせるには10両編成なんて長すぎるのにね)なじみの無い東京の車両、まして地下鉄にはほとんど興味を持つことの無かった僕ですが、5000系のコルゲート車体に惚れてしまったのだ。関東の車両だし、関西じゃあんまり売れないだろうと思っていたら、僕の良く回る店の範囲ではどこも売り切ればかり。コルゲートには人を惑わす魔力があるようなのです。

コルゲートの部分と窓周りではで同じ銀色でもツヤの色調が違って見え、とても楽しい模型です。ステンレスの車両はツマランなんて思っていた頃が僕にもありました。「また衝動買いしてしまったか・・・」と思ってしまいましたが、見れば見るほどとても良い品を手に入れたと思います。

 しかし、非冷房の地下鉄でお客さんがぎゅうぎゅう詰めの通勤ラッシュなんて、想像が付かないです。(特に真夏)当時の人は大丈夫だったのかなぁ?