会社の帰りに日本橋をブラリ。雨が降るくらいなんとも無いんだけど、プラモの箱が雨粒で膨れるとちょっとヘコむよね・・・。



その1 CDを買う
 前から買おう買おうと思いつつ買ってなかったブラックモアズ・ナイトのAutumn Skyを買うて来た。トラック3のJourneymanが最高に良いな。しかし、この曲の歌詞と和訳が載ってねーし!英語の歌詞だけでもあれば辞書引っ張りながらでも調べられるのになぁ。英語を難なく聞き取れる人が至極うらやましく思ったのでした。来日してくれないかなぁ〜。



その2 渋谷のアレはどうしてこうなった
 いろんな意味で八方ふさがりだった東急旧5000系Nゲージ事情でしたが、ここに来てまさかの製品化のバッティングが発生する。アンレールの5000系の派生シリーズの出鼻をくじくかのようにTOMIXが本家5000系を再生産するようです。アンレールは前作の名鉄の出来がお世辞でも「準・鉄コレ」程度だったのが気になる所。とはいえ、5000系専用動力ユニットを新規製作する意気込みを見るに、酔狂ではないのは確か。あの車体に合う動力(マイクロエース方式はイカサマだぁ!)ができるのなら、すごい事ですよ。一方、既にリリースされているTOMIXの完成度は言わずもがな。正面がかなりイケメンです。三両編成ということは登場時の編成になるのかな?高くても良いので5両編成も再販お願いします〜。とはいえ、今見ても息を飲む価格だ。その前に8両分くらいあるGMキットをなんとかせねば・・・。



その3 雑誌が先なのか オマケが先なのか 惑わされる〜

Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2012年 04月号 [雑誌]

Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2012年 04月号 [雑誌]

HGのガンダムSEED改造パーツつき
 雑誌のオマケキットなんてもう珍しくもなんともなくなりましたね。でも、買うけど。そんなオマケキットのお話です。僕が学生の頃、バイトであるテナントビルに入った時の事です。バックヤードで作業している時に、本屋の倉庫にうず高く積み上げられた雑誌のオマケキットがありました。発売直後ならいざ知らず、そのオマケが付いてくるはずの雑誌は発売からとうに1年以上は経った物でした。何とかして売って欲しい気持ちもあるものの、店舗派遣の風来坊みたいなバイトをしている僕がいきなりそんなことを言えるはずもありません。ちょっと後ろ髪を引かれながらも、その店を訪れる事はそれ以降ありませんでした。後日、この事をある知り合いに話すと、発売月を過ぎて返品した雑誌のオマケは問屋に返品する必要する必要はなく、小売店で処分するのが常との事。処分を免れた・・・というより、忘れ去られたキットだったのだなぁと思った。日本全国の書店の倉庫に成仏しきれないソードカラミティや赤いイデオンクモハ12零戦が眠っていると考えると胸が熱くなるな。というわけで、僕と仲良しになってくれる本屋さんを募集中です!



その4 そんな事言わずに1個買ってみろって!というステマ
 本編と同じくネタにされがちなガンダムAGEのプラモですけど、量産型がたくさんリリースされて僕はすごく嬉しい。今月の各模型誌にはジェノアス2とシャルドール改の試作品が載っていますので是非見て欲しいです。シャルドール改の大陸系のパチ物臭いカラーリングや取ってつけた様な肩の突起は一度見たら頭から離れませんよ。むやみに等身が高いプロポーションも注目度高い。ビームサーベルラックは鉄道車両の手ブレーキみたいに展開するのが斬新。んで、これが等身もデザインもまるでそぐわないジェノアスと部隊編成を組む・・・たまらんね。ファルシアは頭が大きく見えるせいか子供みたいな体形。まあ・・・アリイ風に言えばロリコンを取り入れたボディと申しましょうか。



その5 湯が出た
 関係ない話だけど、先日おはなしした妖怪のうち一体が退治されていました。つまり修理されたって事です。めでたしめでたし。しかし奴は我々妖怪四天王の中でも最弱っ・・・!