GMのクモハ編成の初期車セットで羽衣仕様作ったる!なんて思ってましたけど、いろいろ考えた挙句クモハとクハは鉄道コレクション仙石線105系から、サハはGMのN40仕様のジャンクパーツ、モハは購入予定のウグイス初期車のモハから捻出することに。これで欠けてしまったウグイス初期車のモハユニットはユニット窓のヤツを組み込もう・・・今日も脳内電車区だけは組み換え作業で大忙しなのでした。

そんなわけで鉄道コレクション105系仙石線をバラしました。乗務員室の仕切りまで再現しているニクい奴です。ガラスは鉄コレ特有の妻面や側面がスクラムを組んで固定している仕様ですが、呪われているのかと思うほど固い旧国に比べてバラしやすいです。

   屋根
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 乗務員室仕切り
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 貫通側の妻面
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 貫通側に近い側面(なんと側面ガラスが二分割!)
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乗務員ドアのある側面
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  前面ガラス
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ヘッドライト、テールライト(たぁーびはぁーまだー・・・)

この順でバラすとうまいこと行けました。

せっかくなのでGM103系関西型のクハと細部を比較してみました。車体の高さ、幅はほぼ同じ。車体の長さは・・・なんとGMの方が1mm強ほど長いです。見なかったことにしよう。テールライトは鉄コレの方がやや大きく、テーパーを効かせている点がなかなかカッコよい。これは好みの差かも。その他のディテールも互いに細かい部分に違いがあって面白いですよ。

実写が現存する間に完成させたいな。