鉄道コレクション52系2次車はいろいろあって封印していたのですが、それではもったいないので開封した。一本多い雨樋は削ればなんとかなるのでこの際どうでもいいや。最も問題なのはガラスの透明度、ビミョ−に曇っているのだ。なんでこんな事になってるのかなと考察したのだが、おそらくガラスの破損対策によるものだと思う。と言うのも、2次車のガラスは今までの鉄コレに使用されたガラス素材とは違うものが使われている様子なのです。先に発売された1次車のガラスは透明度が高い反面、素材が固くて割れやすい。その上、流線形車体という組みづらい構造やキツすぎるはめ込みが災いしたのか、1次車のガラスにはヒビが多くありました。これを解消するために2次車のガラスには柔軟性のある素材を採用したのだと思われます。実際に軽くねじってもらうと分かり易いですが、1次車のものに比べてかなり丈夫です。ところが、柔軟性を備えた素材の透明度はこれが限界だった・・・という所じゃないかなと。推測だけどね。設計される方の苦労が偲ばれますが、これから先の流電バリエーションもこれだと先が思いやられるなぁ。モヤモヤして炊飯器に封じ込めたくなる。



結論
(今のところ)2次車はGMキットがオススメ。
大量生産品にできないことを出来るのがキットの強み!というなら、流電はまさにそのケースに当たるんじゃないかなと思いました。レヴォリューション流電・・・ホシイ。