以前から塗りなおしていた鉄道コレクションのクモハ11とクハ16がようやく完成!実は完全じゃないけどね。車体はイソプロピルアルコールで一旦塗装をはがしてからスプレーでぶどう色を塗りました。屋根は設計ミスなのか少し短いのでノコギリで端の方を切断し、プラ板を切断面に噛ませて1ミリ延長して見た目を改善。さらにサーフェイサーと言う下地処理スプレーをワザと雑に吹き付けて屋根表面のザラザラ感を再現。さらにザラザラ感を出すために厚塗りにしたサーフィサーを歯ブラシで擦りまくるというムチャをしました。結果的に荒々しい雰囲気が出て良くなった気がします。屋根の色は調合した戦車用の灰色を塗りましたがちょっとドイツっぽい色になりすぎました。なので戦車用の塗料としては成功したと考える事にします。さらに車番のデカールを貼り、配線やライト類を筆で塗り、表面保護のスプレーを噴けば完全なものになるでしょう。屋根の塗りなおしは気が向いたら・・・。

前面 案外屋根の色の違和感が無いように思えてきた

連結面 通路のドアをベージュに塗ったらカッコイイだろう

横から 昔の国鉄電車は大概この色

接写できるカメラ探した方がいいかな。