歪み多すぎ

 買い物日記かプラモのつまみ食い日記になったしまっているけど、そもそも日記なんて自分のやったことを書けばいいんだからそれでいいんですよね。

濃いグレーのほうが状態が良かったはずなのに・・・。戦闘室後部のエンジンパネルが写真で写っている通り上弦を描くように歪んでしまって戦闘室後部の装甲板が取り付けられません。また瞬間接着剤で矯正する仕事が始まるお。

ちなみに白っぽい方が前回愚痴っていた戦闘室がゆがんでいた方。これも瞬間接着剤を用いて全部装甲板を取り付けることで矯正に成功しました。結論から言うと、こんな風になる前にサッサと組み立てろって事ですね。しかし、こういう修正がうまくいくと模型は楽しくて仕方ない。
 今日は仕事帰りに日本橋に寄ったついでにファインモールドのヤークトタイガー用金属砲身を見てきましたが、金属挽き物だけあって美しい円柱をしておりました。ドラゴンのオマケ金属砲身にはないライフリングまで切ってあったのでついつい買ってしまいそうでしたが、本体が完成するまでとりあえずオアズケすることにしました。
ちなみに日本橋に寄った理由は鉄道模型の予約をしに行くためです。トミックスからは久々の再生産となる207系とリニューアルのターンテーブルマイクロエースからは223系0番台を予約してきました。
2月発売の207系はいつも乗っているのでとても愛着のある電車です。人によっては見たくもない電車の一つだと思います。(通勤的な意味で)ダークブルーとオレンジの新塗装での発売となりますが、こちらの塗装の方が付き合いが長いのでこの仕様の方がうれしいですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E8%A5%BF%E6%97%A5%E6%9C%AC207%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A 207系電車
ターンテーブル(転車台)と聞いてピンと来るのは少しでも鉄道に興味がある人くらいだと思います。これは蒸気機関車の方向転換装置の事を指します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E5%8F%B0 転車台
蒸気機関車が姿を消した後はディーゼル機関車気動車がその住人となりましたが、必要性の薄れてきたターンテーブルと扇形機関車庫は全国から姿を消していきました。京都の梅小路蒸気機関車館で今でも当時の姿を偲ぶ事ができます。ターンテーブルを囲むように建てられた扇形の車庫に一堂に会する機関車群はさぞ絵になることでしょう。今まで値段が余りに高いので手を出しかねていましたが、もう我慢ならんので買う事にしました。ウヘヘ