今日は気分を変えて飛行機のプラモデルを作っております。獲物はハセガワ製1/72グラマンF6Fヘルキャットです。古いキットなのでモールドも凸ですが、部品もすんなり組めるのでいいキットだと思います。むしろ凸モールドのほうが雰囲気があるような気がします。部品点数も30余りと少なくて胃もたれしません。

主翼3パーツ、胴体2パーツ、水平尾翼2パーツの7パーツでシルエットが出来上がります。

コックピット後部に小さな窓があるので、この部分はユーザーが削り取り、ガラスパーツをはめ込む仕様となっています。何の窓なんでしょうか?

かつてF−22の尾翼を古くて樹脂濃度の濃くなった普通のタミヤセメントを塗りたくって張り合わせたところ、変に分厚くしてしまった苦い思い出があります。そのF−22を作ったときの教訓を生かし、主翼の貼り合わせはバリとパーティングライン除去などの擦り合わせを充分にした後で流し込み接着剤で行いました。

このプラモデルも戦場まんがシリーズ「ザ・コックピット」の影響で買ったものです。ホワイトヘア機を作ろうとしたのか、音速雷撃隊のヘルキャットにしようとしたのかは思い出せませんが、とりあえず説明書どおりに作ることにします。

ハセガワ 1/72 F6F-3/5 ヘルキャット #B11

ハセガワ 1/72 F6F-3/5 ヘルキャット #B11

ちょっと値上がりしましたが、旧価格の物もよく見かけます。なにより通常商品なので、気休め程度にスケールキットを置いている店でも入手できます。部品点数の多いキットで食傷になったならこういうのもいいと思います。


音速雷撃隊三分割の一つ目です