建設中 はじめて買ってもらったセットと同じ路線 そのときと同じ場所で同じように組み立て 懐かしすぎて泣けてくる

ポイント切り替えのコントローラーの配線はコネクターに一刺しで完了。昔は青、赤、黄のコードをイラつきながらつないだものです。

パワーパックからの電力供給も横につなげるだけでOK!緑色のコードを二本刺しする必要なんて無いのです。

ファイントラック以前の製品では大きく露出していたポイントマシンは完全に内蔵されています。トングレールの形状もより実物に近くなっています。

停車状態でも前照灯、後部標識は点灯する「常点灯システム」 ファイントラック以前のユーザーの自分は完全にウラシマ状態です。

東海道の韋駄天223系と最新鋭の321系

名車のD51と悲劇のC53 名車、珍車、駄作車すべてが我が鉄道の誇り高きエース!

速い速い! はるか前に姿を消した73系も主力の一端を担います。

かっこええわー でも何写ってるのかわかんねえや

堪能した!しかし、ここに来てマイクロエースのDD51−1が走行不調に。何とかして直してやらねば。


そのとき不慮の事故が。中間台車を押さえる止め具を飛ばしてしまった・・・。スプリングは必死の捜索で見つけたものの、止め具は遂に見つからず。今からでも遅くないからでてきなさーい。

このままでは中間台車が装着できないので、止め具を自作しました。0.5mm厚のプラ板に0.8mmの穴を二つ開け、台車の妨げにならない程度の大きさにカット。これをごく少量の瞬間接着剤で台車固定軸に固定。余り強く接着していないので、後からオリジナルのパーツが見つかっても交換できます。しかし、米粒より小さい部品が出てくる可能性は低い。不恰好だけど走行中は見えないから良いや。

ただで転ばないのがKV流。それがさらなる怪我の元になることもしばしば。今回は前照灯の光度アップを図りました。

メタルテープを貼り、内部に分散する光を反射させることにしました。

写真の通りの位置に貼りました。車体のボンネット内部にも貼りたかったのですが、前照灯の導光材が強固に固定されていたのでやめておくことにしました。走行させた結果・・・。あんまり変わらなかったように思います。いつもうまくはいかないもんだなぁ。

今回のオマケ マイクロエースDD51の分解(車体のみ)です。くどいようですが、鉄道模型の分解は必ず自己責任でお願いします。今回は申し訳ないのですが、動力台車の取り外しができませんでした。偉そうなこと言ってこのザマなので適当に聞き流す程度に読んでいただければ幸いです。

写真の台車中央の真上あたりに茶色いツメが出ているのですが、写真ではほとんど分かりませんね。ツメの位置は下の写真を参考にして下さい。これがボディと動力ユニットをつなげるツメです。各部同じ位置に四箇所あります。KATOのスイッチ切替え用のプラドライバーを使ってやさしく外してください。自分としては金属製のドライバーは不用意に傷をつけるのでNゲージの分解には適さないような気がします。

ボンネットのグリルの内側の下にツメが確認できると思います。

運転室は煙突の根元に固定用のツメがあります。トミックスの新DD51ように垂直に引き抜くことはできないと考えてもらった方が良いです。ボディを外した後に運転室を外すのが安全かつ楽ですね。

散々もてあそんだ後は組み立てなければいけません。特にDD51のような前後対称の機関車は前後を間違えやすいので気をつけなければなりません。トミックスの機関車にはボディと動力ユニットの装着方向が矢印で示してありますが、マイクロエースのDD51にはそれが見当たりません。この場合、ランボードの滑り止めモールドの有無でボディの装着方向が判断できます。写真右側のランボードの一部がモールドされていないのが分かるでしょうか?この部分にボディ中央の一段張った部分が来るのです。運転室にも前後の方向があるのですが、これに関しては車両ケース裏側のイラストを参考にするのが良いと思います。

DD51−1マジかっこいいナリィ・・・。特にぶどう色に白いラインという国鉄的でいいですよね。こういうお堅いセンスはJRもちょっとだけ参考にしてほしいです。結局、これだけ大騒ぎして部品なくしただけかと思ってしまいます。 いいや!ちゃんと走るようになった!ライトも気持ち明るくなった!これで良かったんだ!そう自分に言い聞かせます。気にしたら負け。