今回は後始末的なことを書きます。これで223系カプラー関連は一段落になります。

マイクロエースユーザーなら誰もが知っている写真下の「謎部品」。車両ケース内の台紙に隠され、説明書にもその存在が言及されていない彼らを使用してカトーカプラーを取り付けてみます。ちなみにこの謎部品を使うと11-706 KATOカプラー密連形Bを取り付ける事が出来ます。台車からアーノルトカプラーポケットを外し、代わりにこの部品をはめ込むだけ。そしてカトーカプラーを差し込み、装着完了です。

連結前です。ボディマウント式のKATO223-2000に比べ頭を垂れている様子。

連結!高さの具合も問題ないですね。ただ、このタイプのカトーカプラーを動力車に組み付けるときは動力台車を一回外す事になるので注意が必要となります。

こちらはアーノルトカプラー専用カトーカプラーを取り付けたもの。15日の記事ですこし段差がきついというような事を書きましたが、機能上問題は無いです。

一応、カーブ通過の写真ものせました。使用したカーブはトミックス製のC280です。いわゆる基本セットに入っているカーブですな。これより半径の小さいカーブは持っていないので試しておりません。

こんなカーブ余裕だぜ! 連結器は前に押し出した状態で連結しています。そうじゃないとカーブ曲がれませんもんね。

蛇行だってへっちゃら!

中間同士はギリギリ!しかし、カトーカプラーならこれくらいが普通ですね。