ダラリダラリと書いていたらもう一週間経っちゃった。


 ガンダムを後にした一行は目黒の寄生虫館へ。

道中、あの「カツミ模型店」を発見。ケイブンシャ大百科の巻末での模型店紹介のページを思い出してしまった。

カツミからほど近い所に寄生虫館はあるのです。

     カタツムリに寄生
        ↓
  カタツムリに派手なパフォーマンスをさせる
        ↓
      鳥に食われる
        ↓
       鳥に寄生  
という寄生プロセスを行う寄生虫の特別展示が行われていました。普段、寄生虫を目にしていない自分からすれば全部が特別展示でしたが・・・。

受け付けない人はいるだろうなぁ。
 ひも状から虫その物の様な形状までいろんな寄生虫がおります。はじめはちょっと不気味ですが見続けると慣れますよ。また、ビンに貼り付けられた標本のデータシートを注目するとちょっと面白いです。採取時期や(古いものだと昭和30年代とか)「幼児が排出した物を採取」などが記載されており、その標本の生い立ちが確認できます。よく、努力をしないで他に頼る人の事を「寄生虫」と例えますが、本物の寄生虫は寄生するため(生きるため、世代交代のための寄生)の知恵や命を惜しまないので、この例え方は寄生虫に失礼なのかもね。

 その後は中野のまんだらけに行ってきました。実は、名古屋の同店も寄っているので、二日連続のまんだらけのハシゴをしたことになります。以前、北海道のまんだらけにも寄っているので、日本全国のまんだらけ制覇もそう遠くないのかも知れない。

 まんだらけの時点で皆、意気消沈していたのですが僕のわがままで新宿のとらのあなに寄っていただきました。前回も書きましたが、この日はコミケ二日目、お目当ての東方系の同人誌が欲しくて仕方なかったのだ。
 新宿店だけでは目的は達成されず、無理を言って僕と夕焼けごっこさんだけで単独行動をとらせてもらいました。目的は秋葉原メロンブックス。しかし、たどり着いて安心したのも束の間、夕方にもかかわらず入店希望者の多さに入場制限がかかっていました。地下一階に店があるのに、地上二階まで列が並んでいるってどういうことなの?途中から入場制限が解除、なだれ込んだ人間で中はコミケのよう。ここにも幻想郷は存在したのだ。

 人の渦を脱し、目的の物をほぼ全て入手。ちょっと無理してでも手に入れる価値のある作品群だと思いました。フラフラになりつつも、大森のホテルに帰着。分かれた仲間と無事に合流しました。


晩御飯はそば三玉!
 テンプラの衣がちょっとやわらかい点は残念だった。しかし、駅前のそば/うどん屋そば湯が飲めるとは思わなかったので満足だね!

追記
 関西はジャワジャワ鳴くセミが多いのに対して、東京はミンミン鳴くセミが多いのだなぁと思った。
 東京は全体的にウォシュレットが少ないように思います。古いから付いていないという訳ではなく、比較的新しいトイレにも付いていない。東京特有のトイレット・ドクトリンが存在するのかもしれません。