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我が家の玄関先には酔芙蓉(すいふよう)の木がたくましく生えております。瀟洒なお名前ねぇ。
木はとても背が高い。3mくらいあります。
わざわざ買って来たのではなく、去年の夏あたりに突然生えてきました。家族曰く、「鳥が運んできたに違いない。」と。いいこと言うねぇ。玄関先の昼間の日差しが大変きつかったのですが、酔芙蓉のおかげでよい木陰ができました。
つぼみがいっぱい!
一日に10から20の花を咲かせてくれます。ご存知の方ならお分かりでしょうが、この写真は夕方のちょっと前に撮ったものです。朝に開花したときは白く、昼、夕方と経てほんのり赤く染まるのです。その姿がまるで酔って赤くなる様に見えるため、「酔」芙蓉なのだとか。花の寿命は非常に短く、次の日を待たずに花はしぼみ、地面に落ちます。
夏の楽しみの一つになっちゃったな。