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末筆ながら、ＧＭのパンタグラフのレビューを簡単に書かせていただきます。このブログは写真がヘタすぎるので他所でちゃんとしたレビューが出来るまでのつなぎにでもなればいいか。

地球に優しい紙パッケージ
　日本橋のボークスホビースクエアで発見。ＰＳ１３Ｎが全滅してましたので、ＰＳ１６ＮとＰＴ４２Ｎを購入。

ここまで上昇するよん。
　もちろん悪名高い板バネなしです。ＫＡＴＯ製パンタ台枠に仕込んであるような針金状のバネも付いていません。可動部の摩擦だけでポーズを維持しているようです。取り付け穴の勘合具合ですが、塗装済みキットの２０１系体質改善車の屋根、板キットのクモハ５１に元から開いているパンタ穴に対しては接着剤などで固定を要する程度に緩く、ピンバイスで空けた１．２ｍｍの穴へは抵抗なくスルっと入るものの、接着固定は必要ない感じです。

ディテールもそこそこ。
　金属部分に関しては他社に比べてやや太く、厳つい雰囲気。台枠はディテールが向上しており、バネなどのモールドがきちんと彫刻されています。屋根と接する足の部分も旧製品に比べて薄く成型されています。特に注目すべき点は集電舟です。評判の良いＫＡＴＯのＰＳ１６Ｂの集電舟よりも細かい彫刻が施されています。集電舟の両端の肉抜き穴がちゃんと抜けているのには感心した。集電舟はかなり細く成型されているのでバリが出やすくなっているようですが、これは大した問題にはならないでしょう。やれば出来るじゃないか！

次は動力がんばれ！超頑張れ！