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　とても懐かしいミニ四駆。僕は年齢的にレッツ＆ゴー世代なのですが、ダッシュ四駆郎世代の兄の影響を受けたために第一次ブームと第二次ブームの間くらいにハマっていました。兄はモーターの分解、巻き直しや電池四本搭載などイリーガルな改造に没頭していたなぁ。その改造は明らかに悪役だよ。
　小学校低学年の当時、漫画のミニ四トップが好きだった僕はライジングバードが欲しかったのですがブームを微妙に外していた頃だったので入手できないでいました。ところが最近、中古模型ショップで３００円で売られているライジングバードを発見。懐かしさに負けて買ってしまいました。

これがライジングバード　ウイングと赤い足回りがカッコよいです。
　ミニ四駆漫画、ミニ四トップの主人公マシンです。この手の漫画に登場するライバル小学生はミニ四駆を数十台潰して究極のマシンを作り上げたり、自宅にミニ四駆用の風洞試験機を持っていたり、学校に通ってなさそうなのがいたり、常軌を逸したキャラが多数登場します。一方、そんなアウトローな彼らはレースに出場できるようなレギュレーションを満たしたマシンを作る几帳面さも持っているので驚き。そう考えると彼らより僕の兄の方がダーティーなのかもしれん。

　思いっきり走らせてやりたいのですが、場所が無いんだなぁ。外で走らせるのはいろんな意味で危ないだろうし。日本橋のキッズランドにはコースがありますが、無改造のマシンを走らせるにはちょっと敷居が高そうだな。