初詣、聖地巡礼も兼ねて朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)に行ってまいりました。

ご近所なので何年かに一度は参拝に訪れます。寅年と言うこともあり、元日から一週間経ったこの日でも参拝客は絶えることがなかった。

のどか村へ続く橋。高い所が苦手な人なら渡りたくないでしょうね。

この鳥居の近くには新しいお土産屋が建っていました。

その土産屋の近くにある「寅の足跡」。(僕が勝手にそう思ってるだけですけどね)

ガオー!

こちらはニャーンといった感じ。

建物一つ一つが退屈しない形なのですよ。

クラシック・ポストも健在でよかったなぁ。


今年の無事を祈り、すぐ帰還!・・・せずに絵馬を見ていくことにしました。
 痛絵馬は一つくらいあるのかなぁと絵馬の掛けてある所を覗いてみたら・・・やはりありました。描かれているキャラクターはやはり東方星蓮船寅丸星。これも信仰の一つなのかもしれないなぁ。



 信貴山つながりの話になりますが、このブログにお越し頂いているオレンジ卿さんに教えてもらった山上平坦線、正式な名前が信貴山急行電鉄と呼ばれた鉄道が非常に気になったので少し調べてみました。ガソリンカーのような軽便鉄道だろうと勝手に思い込んでいましたが、デ5形(後にモ5251形と改番)と呼ばれた14m程の大きさの電車が使用されていたようで大変驚きました。上部に丸みの付いた窓、ウィンドウ・ヘッダーのみ省略されたデザインなど、優雅な外観を備えていました。(すごく模型映えするデザインだと思う。)また、生い立ちが山上の平坦線と言う点やケーブル線を経由した南大阪線転属の話など、外見とは裏腹の、カタギでは無い経歴が興味を引きます。