甥っ子が実家(僕の住んでるところ)に来るというので、僕の小さい頃遊んでいたプラレールを見せる事にした。反応がよい所を見ると、どうやら甥っ子は鉄道が好きなようです。

なつかしのシルクロード
 購入してから全く整備していなかったにもかかわらず、電池を入れただけで動いたのには驚きました。動きを良くするために、ギアボックスにたまったホコリや金具のサビだけは落としてやりました。残念なことに、車軸に取り付けられたギアにヒビが入っているのを見つけてしまいました。完全に動かなくなる前に修理してやりたいです。


こちらはいつものNゲージ
 丸まった車体のスソに沿って並ぶ床下機器がなんともカッコイイ。説明書通りに組むと車体の丸まったスソの一部が欠損する上に、他の車両に比べて動力ユニットを仕込んだ車両だけ床下機器が出っ張ってしまうのです。苦労して動力ユニットを改造した甲斐があるってもんよぉ!

車高はこんなもんかな?

動力ユニットの取り付けはGM流の両面テープ式で
 元からあったツメを全て切り取り、車端側のツメ跡に元のツメより1.5mm上の位置にツメを作り直しました。このツメは動力ユニットのダイキャストのへこみに引っかかり、車高を維持する役目をします。丸い車体ゆえに動力ユニットとの接する面が極端に少ないので、ツメとツメの間に帯状のプラ板を貼り付けて面積を稼ぎました。この稼いだ面積と動力ユニットの接する部分を両面テープを使って固定します。