近所の映画館の上映スケジュールを見ると、アバターがやっておりました。(リバイバル上映?)見ようかなと思っていた頃にはどこも上映が終わっていたので、これはラッキー。しかも今日は映画の日で、1000円で見れた!
 感想はいまさら言う必要ないですが、面白かったです。傭兵軍の大佐のキャラがすごく良いです。最後は主人公と悪役の殴り合いになるのがパターンですが、この映画のような義体VSパワードスーツのような殴り合いは斬新だったなぁ。(よく思い出したら、それは攻殻で見たな・・・)あと、物語後半で輸送用のシャトル爆撃機として徴用されるシーンがあるんですが、元が非武装の機であるためか、爆撃は爆弾をカーゴから手押しで落とし、防御は上部に急遽据え付けた機銃のみと言ったような無理矢理武装しました感が良かったな。シャトルのカラーリングは実在のシャトルを髣髴とさせる白黒ツートンのカラーリング。地味なミリタリーカラーのヘリやガンシップに混ざっている中、そんなシャトルの異質感は妙に印象に残りました。
 AMPスーツのようなコクピット部がガラス張りになった人型メカって大好きです。乗ってる人間の表情が拝めますし、ガラス張りなのでいつ砕かれちゃうのかと見ていて危なっかしいところがとても魅力的。 AMPスーツとシャトルのプラモが欲しくなりました。掘削機やドーザーすらカッコイイです。第9地区のえびパワードスーツといい、こういうメカのかっこいい映画はもっとフィギュアや模型で商売するべき。せっかくの3D映画、手につかめる3Dが欲しいです。

オマケをいただいた
 エヴァンゲリオンのDVDのおまけと同じようなフィルムの切れ端をもらいました。ヘリとガンシップが写ったシーンでした。メカ好きな僕にとっては当たりだな!

追記
 AMPスーツのトイが出ていたんですね・・・。完全に機を逸した。