買ってきちゃった。鉄コレの南海1000系。実は21000系とごっちゃになってた。ミーハーですね。

もちろん四箱買いました。言うまでもなく出来はすごく良いです。ただ、かすり傷やパーツのぶつけた様なへこみなど、前回の22000系に比べれば若干製造が荒い印象。気にならないと言えばならない程度だけど。あと、クーラーの出来が異常に良い。側面のルーバーとか、ホントすごいと思う。

屋根を交換しよう!
今回の1000系には中間電動車や制御車用の交換屋根が付属します。ご好意に甘えて早速交換しました。まず、屋根を交換するために車体側面のガラスを外します。先頭車の側面ガラスは前面ガラスを外側に向かって押さえながら外すと簡単に外れました。屋根のとりつけツメは指先でも外せますが、KATOの緑色のプラ製ドライバー(ライトスイッチ切り替えやヘッドマークを回転させるアレ)を使って外してもいいかも。

取り付けだ
 ゴツすぎる取り付けツメのおかげで、不用意にはめ込もうとすると雨樋にキズをつけてしまうことがあります。なのでヘコませないようにはめれるよう気をつけました。まず、片側のツメを穴に通します。写真のような感じです。

次に、はまってない側のツメを一箇所ずつ、雨樋に負担をかけないように指で押さえながら写真の位置まで差し込みます。(この時にツメを穴にはめきらないのがミソです)全てのツメが写真の位置になったら、一気に「パチン!」とはめてやればOKだと思います。
 ツメが多すぎるような気がするので、いくつか間引いてやっても良いような気もしますね。

「そんなもん、言われんでもできるわいな!」と言われちゃいそうですが、ちょっとでも参考にしていただけたなら幸いです。



ここからネズミ
 ドラゴンのマウスです。簡単そうだなぁって思ってたけど、転輪が48個、台車が24個、それらを支えるパーツが12個・・・ネズミと言うより、ムカデだな!

普通に組めれば文句は無いけど
 パーツ中央の穴に部品をはめ込むんだけど、穴が大きすぎるおかげで、可動を通り越してグラグラする!接着で対応しようにも、パーツ同士の接着面積が無いに等しい。キャタピラは連結式だし、ここはなんとかしてやりたい。

まず、穴を大きくします。直径2.4mmくらい。

その穴にエバーグリーンの直径2.4mm、内径0.9mmのパイプを接着。これでぐらつきが解消だ!
 この足回り、完成するとほとんど見えなくなるんだよね・・・。もっと問題なのは、このネズミーマウスちゃんがもう一箱にあることだに。


ここから秋。ってか早く涼しくなって!

シーッシッシシシシ ラーッセッセラッセッセ
 満月でごさい。