最近はあまり期待せずにガンダムAGE見てたんだけど、今週は話が一段落するだけあって面白かったです。敵大型機のかませ犬っぷりがはじめの見所。主人公の前に仰々しく立ちはだかるのではなく、通路で偶然ばったり会戦してしまう。大火力を振り回すも、既にガンダムの相手では無いんだろうなぁと思わせる感じが良いですね。あと、機から脱出した敵が逃げ込んだハッチにガンダムが即座にサーベル突っ込んだり、敵の子供に艦長が凄んだり、色々と遠慮の無いシーンが気に入りました。あの子供はボバ・フェットみたいになるんだろうか。物語の重要な軸のひとつ、UEの正体と動機は怪獣のジャミラと同じですね。物語の最後で瀕死の敵が自爆をするシーンはいろんな作品に見られるけど、自爆の操作し始めてから間髪入れずに背後から射殺されるのは新鮮だった。普通は操作し終わった後に恨み言のひとつでも吐いてから息絶えるのが王道だと思いますし。全体的にファーストのオマージュ的なシーンが多いのは仕方ないね。最後に艦長はシナプスみたく艦強奪と命令違反の責を一人で負って逮捕された上に手柄を横取りされちゃったけど、実に満足そうでしたね。終身刑を思わせるように投獄されちゃいましたが生存している限りはあの子供にとって親のカタキなのだから、いずれ本編に復帰するのだろうか?第二部が楽しみになってきた。


HG 1/144 ジェノアスII (機動戦士ガンダムAGE)

HG 1/144 ジェノアスII (機動戦士ガンダムAGE)

ジェノアス2 第二部の量産機だそうです
 形はまんまジェノアスカスタムです。カラーリングがノーマルジェノアスと同様になり、武器が変更になるとか。量産機にツノは余計な気がするが、金型流用を強いられてるのなら仕方ない。
HG 1/144 アデル (機動戦士ガンダムAGE)

HG 1/144 アデル (機動戦士ガンダムAGE)

アデル 勇者じゃないよ 
 こちらも量産機だそうです。こちらはAGE1を基に新設計したらしい量産型。ぱっと見モスピーダっぽい。
 マイナーチェンジ機とフルモデルチェンジ機が混在は好きなので大歓迎よ!