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講談社のパートワーク「SL鉄道模型」を購入してきました。毎号付属するパーツを組み合わせて、レイアウトを作ろうという趣旨のシリーズなのは言わずもがな。創刊号には凸型ディーゼル機関車(蓄電池電気機関車でしたスミマセン)と展示用ダミーレールが付属します。知っている人なら一目で分かるでしょうが、この付属しているディーゼル機関車は鉄道コレクション第1弾の名鉄デキ100に手を加えたもの。本来は電気機関車だったこの車両のパンタグラフが載る位置にモニター屋根を取り付けることによって、ディーゼル風味に仕上げられているってワケさ!このモニター屋根はハメこみで取り付けられているので、パンタグラフと交換して電機にすることもできます。第1弾ではユーザー取り付けだった床部の梁は接着固定により取り付け済みにされています。床板を外す時、この梁が少々邪魔になるので注意してくださいね。僕は台車をそっと外し、台車の穴に爪楊枝を枕木方向に突っ込み、テコの要領で浮かして外しました。
さすがに全巻買う予定は無いけど、来年以降に頒布予定の手動式小型ターンテーブルは欲しいな。3号連続で買わないと形にならない所が良く分かってらっしゃる!
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/01/26
- メディア: 雑誌
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この手の商品はテクニックや経験よりも根気が大切なのだと思う。初心者はもちろん、重度の未完成病患者の治療にも効果的かも。え?僕の事ですか?