■ - 暇なのだブログ

その１　紫は導師服が一番好き
　今日は京都はみやこめっせで開催された八雲オンリーイベント「八雲幻想祭」に参加しました。一年ぶりに来たなぁ。

みやこめっせは良い所。
　施設が非常にキレイ。特にトイレが素晴らしい。あと、歩き疲れてもすぐに座れるような椅子が室内に多数あるんですよ。同人イベント関係で展示場は何箇所か見て回りましたがトータルでここの会場が一番好きです。最早、住みたいレベル。

　この隣に工芸展イベントの案内ポスターが貼ってあったりする。全く毛色の違うイベント同士が壁を一枚隔てて開催されるスリル感が癖になる。
　こういうイベントは会場外で開場待ちがほとんどなんだけど、今回は屋内の一室で待機となった。今まで列待機は夏の炎天下で干物になるか、冬の寒風でフリーズドライになるかしか経験の無い僕にとってこれはVIP待遇と言って過言ではない。内心、ペナルティ収容所なんじゃないかとも勘ぐったんだけどね。
　開場後、僅か30分でカタログ完売。盛況なイベントでしたよ。サークル数もほど良く、何週もじっくり見て周るのに充分な余裕があったのが嬉しいね。藍のコスプレはしっぽ部分に個人の解釈が出ていておもしろかったです。あのマザーファンネルを9本束ねたような形状って再現が難しそうだなぁ。あと、霊夢に化けたマミゾウのコスプレをされてた方のしっぽがすごくよかった。そのしっぽ僕も欲しいです！ﾓﾌﾓﾌ！
　今回はアフターイベントには参加せずに即売会終了時間で撤収した。時間がまだあったので難波・日本橋に行くことにしたのだ。前から探していた漫画やらを探しに行くのだ。

その２　探していた漫画

山賊ダイアリー(1) (イブニングKC)

作者: 岡本健太郎
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2011/12/22
メディア: コミック
購入: 9人クリック: 105回
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肉っておろさないと食えないんだよなと思う漫画。
狩猟生活をする作者の体験を元にした作品。ダイアリーと銘打ってあるだけに淡々と描かれています。猟師の方からお話を伺うような感覚で読める本ですよ。オススメ。

その３　RBモデルの金属砲身の事
　戦車キットのアフターパーツでおなじみアルミ挽き物の砲身。大体1000円から2000円未満くらいが相場なのですが、ポーランドのRBモデルからリリースされている物は非常に安い。価格帯はマズルブレーキのない単純な筒状なら200円から600円程度、複雑なマズルが付いても1500円程度。金属砲身にはあまり興味はなかったのですがあまりに安いので試しにいくつか買ってみました。購入したのはT-55用、シャールB1用、KV1用、BT-7用の四種。まずは最も太くて長いT-55用を拝見したのですが、やや挽いた跡が荒いかな？と思います。ただ、BT戦車などの細い砲身になるほど跡が目立ちにくくなる傾向がありました。しかし、大口径砲になるとライフリングが切ってあるので、それを見るだけで嬉しくなってしまう〜。AFV関係の事をよく分かりもしないくせに偉そうに書いてしまいましたが、ご勘弁ください。

その４　イナクト＝ミラージュ戦闘機の考察、いや萌語りだな
　あるお店で青イナクトが500円で投げ売られているではないか！早速、お助けいたした。実はイナクトが大好きなんですよ。ちょっと話は外れるけど、ソレスタルビーイングが出現して以降、最も配備、輸出された非GNトライブMSはイナクトなんじゃないかなと考察した事がある。ご存知の通りイナクトはお披露目会をせっちゃんによるMS解体ショーにされてしまう最悪のデビューを果たすわけです。あの思春期の中学生が思いつくような性能のガンダムに少しでも対抗できるマシンが必要だと各国は検討し始めるものの・・・ユニオンのフラッグは輸出する気無さそうだし、機動性の無い人革連のティエレンなんて論外だし・・・。となると、どんな相手にもホイホイMSを輸出しちゃうAEUの新鋭機、イナクトに白羽の矢が立つんじゃないかなと。「パクリといわれても性能はフラッグ並み、AEU圏内から遠い地域のお客様には電力受信アンテナの強化もいたしますよ！任意保障に入っていただければ半年以内に武力介入された場合に無償修理いたしますので・・・」みたいな文句でAEUのセールスマンが三大国家から外れた地域で営業をしていたに違いない。トドメにサーシェスの青イナクトがエクシアと互角以上に戦う映像を見せられたら誰でも導入しちゃうでしょ。さらにジンクス登場後になると、連邦政府統合に反発する国々、自治体、各非合法組織のお客様を中心に輸出台数はますます上がったのかも。なので、第二部に登場したスイール王宮の装飾過多なイナクトを見たときはすごく納得した。つまり何が言いたいかというと、イナクトをこれからも買いましょうと言う事です。