今日は気分を変えてファルケのお姉さんを作ります。ファルケ付属の兄貴もお姉さんも部品の合いがあまりよくありません。適当に接着面をならしてから接着し、隙間を埋めます。スキマは瞬間接着剤とプラ粉で埋めます。

首の接合もイマイチだったので、首の位置変更を兼ねて小加工。まず、頭側に首の形にあわせた穴を開けます。

そのままでは首と頭の接地面が無いため、接着できません。頭の穴にランナーを接着します。

首側に穴をあけます。これで首と頭をガッチリ固定できます。
取り付けたところ。首から頭が生えている様な雰囲気になったと思います。

ここからは52系電車。
なんとか走行会に間に合わせたいのですが・・・。大丈夫だろうか?

右の粒は「ツリ合い溜」と言う機器らしいのですが、一体何の機器なのでしょうか?仮に取り付けてみたところ、台車と干渉しまくるので今回は見送ります。

TNカプラー化も考えましたが、今回はダミーカプラーで行きます!そのかわりにジャンパー線の再現に挑みます。車体側と車体下のジャンパー線受けに0.4mmの穴を開けてホースの差込口を作ります。

正面から見て右側から生えている黒いホースがジャンパー線です。ジャンパー線はカーモデル用の極細プラグコードを使用しました。仮の取り付けながらかっこいいねぇ!

ジャンパー線はこれを使いました。はじめは電子部品店で探していたのですが、この細さは模型店くらいしか扱っていないそうです。


追記
クモハ42のライトステー取り付け穴を開けていたら、0.4mmのドリルを折ってしまった!情けない!この前0.3mmを折ってしまったばかりなのにまるで成長していない・・・。アルティメット不器用だな俺。細いドリルの刃は2本以上常備しておくべきですね。ついでに言うと、タミヤが扱っている単品ドリルは他メーカーのものよりちょっと安い。単品であるにもかかわらず、頑丈なケースに入ったパッケージなので持ち帰り途中に折ってしまう事故も防止できてお勧めです。

屋根前面中央の丸い穴が開いた板がライトステー。ここにライトを取り付ける。集中力を切らしたときはサッサと作業を中断するべきですね。