その1
 微妙に進行中の1/200のデストロイド・モンスターであります。多分片足作ったら満足するんだろうなぁ・・・。いや!せめて両足だけでも作ってロングトムに!時が流〜れ〜る〜。愛が流〜れ〜る〜。

モンスターの胴体ってトリケラトプスみたいね
 足の付け根の穴は大きくしました。リーマーで機嫌良く穴を広げていたら、やりすぎて修正する羽目になったのはナイショだ!その付近にあるダクトモールドはシャープにするつもりで彫っていたものの、却ってグズグズにしてしまったのでプラ板で新造しました。モールドをシャープに彫れる人って尊敬します。

左が加工後 ここまで削るならもっといい部品があったはず!
足の付け根には関節技のボールジョイントを仕込もうと思っています。ボールジョイントむき出しではちょっと寂しいかなと感じたのでコトブキヤのバーニア4の一番大きいやつを加工してカバーを作りました。丁度、1/100ガンプラの手首周りの改修と同じ理屈だと思っていただければ・・・。


太もも/スネはこんな感じでポリキャップを仕込みました
 新たな関節を仕込むにはスペースが大変狭い!しかも負担がかなりかかりそう。無難ですが、ももとスネにポリキャップを仕込み、それらをH字に作ったひざで接続しようと計画中。今思えば、MGの陸戦型ガンダムの肘の様な二軸で可動するABS製の関節を仕込んだ方が見た目も強度もより良くなるんじゃないかなぁと思ったり。


こちらはちょっと大き目のポリキャップ
 元にある軸をそのまま利用しているので、スンナリ仕込むことが出来ます。問題はどれだけキツくするか。ゆるすぎれば立たないし、きつ過ぎるとポリキャップの軸をねじ切ってしまう。ぐぬぬ・・・怪物め!

 モンスターを製作されている方の記事を見ると、やはりこの難解な関節の改造に苦心されておられるようです。しかし、難解な分だけ作り手の個性が反映さる部分でもあり、製作過程を見ていてとても楽しいです。

1/200 超重量級デストロイド モンスター (超時空要塞マクロス)

1/200 超重量級デストロイド モンスター (超時空要塞マクロス)


その2
 近所のスーパーのおもちゃコーナーで半値で売られていた1/100白アストレアを発見。「投げ売られる女神あれば拾われる女神あり」って言うじゃない?きっと縁起物の残り福なのだろうとダイキョー男はそれをレジに持っていったとさ。